現代社会に適応してきた病原体
”病原体”という言葉には、不衛生なイメージがありますが、清潔・不潔に関係なく伝染する不条理な場合も、まれに認めます。
環境が整備され、私たち人類にとって都合のよい社会が、病原体にとっても好都合な環境かもしれません。
衛生環境の改善は、多くの感染症の対策に有効でしたが、一方で環境整備にともない、新興してきたり、再増する感染症も認めています。
病原体の習性を充分に把握した対応が、家庭や職場・学校内で必要です。
【現代社会に適応しやすい病原体】
- アタマジラミ感染症(2013.08.26)
- 蟯虫(ギョウチュウ)症(2013.08.30)
- リステリア感染症(2013.09.28)
- 海外のA型肝炎の実情(2020.05.28)