予防接種
髄膜炎菌4価ワクチン・MCV4
【重要な周知事項】
メンクアッドフィは、日本国内で承認されています。
【重要な周知事項】
Menveoは、輸入製剤です。Menveoは、日本で承認されていません。
Menveo(輸入ワクチン)を利用して副反応が生じた場合は、医薬品副作用被害者救済制度が利用できません。
髄膜炎菌ワクチンに関して(メンクアッドフィとMenveoの比較)
製剤名:メンクアッドフィ | |
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【製造メーカー】Sanofi Pasteur 日本国内で、承認済み |
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海外では、アメリカを含む多くの国で承認され、臨床使用されています。 MenQuadfi:ハラール認証 なし |
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【接種対象者】 メンクアッドフィー : 国内対象者:2歳以上 |
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【接種回数】 1回接種が基本です |
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【追加接種】 15歳以上、かつ、前回のMCV4接種から4年以上経過している場合、髄膜炎菌感染症のリスク回避目的で追加接種は可能 |
製剤名:Menveo | |
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【製造メーカー】Glaxo Smith Kline 日本では、承認されていません。 |
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海外では、アメリカを含む多くの国で承認され、臨床使用されています。 Menveo:ハラール認証あり |
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【接種対象者】 Menveo :2ヶ月以上、55歳以下 |
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【接種回数】 初回接種の月齢・年齢により、スケジュールが異なります。 |
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妊娠中の予防接種
妊娠中の接種に関しては、安全性に関するデータがありません。
当院では、妊娠中の女性に対して接種は行いません。
授乳中の予防接種
授乳中の接種に関しては、一般の不活化ワクチンと同様の対応を行います。
当院では、希望のある場合に対応いたします。
【海外渡航時の髄膜炎菌感染症に関して】
髄膜炎菌性髄膜炎は、主にアフリカや中近東で流行しています。
欧米では、髄膜炎菌流行国と交流が深いため、散発的な集団発生を認めています。留学生や渡航者に対して、髄膜炎菌ワクチンの接種を要請している国・地域もあります。
渡航先で髄膜炎菌髄膜炎が発生した場合、滞在する教育機関・学校が休校になったり、宿舎が閉鎖されることもあります。
【遺伝子組み換え製剤投与前の髄膜炎菌ワクチンに関して】
エクリズマブ・バブリズマブ・スチムリマブ投与開始前のメンクアッドフィー接種は、保険適応です。
【英文接種証明書】
髄膜炎菌ワクチン接種証明書(英文)が必要な場合は、お申し出ください(文書料が、別途必要です)。
【お願い】
予防接種の質問・相談は、電話では対応しておりません。お電話の対応が、窓口業務・診療業務の支障となっています。電子メールでご連絡ください。
ふたばクリニック 広瀬久人
診療案内
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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9:00-12:30 | ![]() |
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16:00-18:30 | ![]() |
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※水曜、日曜・祝祭日は休診です。
臨時休診・時間変更は
診療カレンダーで、ご確認ください。
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【ご注意】
ご予約には、診察券番号を入力してください。
順番の10分前までに、受付を終了してください。
遅れた場合は、取り消しといたします。
順番予約は『 ここ 』からアクセスしてください。
お知らせ
当院では、窓口会計のキャッシュレス化を推進しています。
保険診療・自由診療(予防接種・診断書)ともに対応しております。
クレジットカード/Payご利用になれます。
どうぞご利用ください。
- クレジットカードの対応
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- QRコード決済の対応
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- 当院では、Wi-Fiをご利用いただけます。